こんにちは!maaasaです!( @BlogMaaasa)



基本どの取引所でも手数料はありますが、その取引所ごとによって手数料の発生ポイントや金額が異なります。
そして、実はビットフライヤーの手数料はそこまで安くはありません。
ですが、特徴であるセキュリティーやその他サービス、使いやすさなどを考えると、むしろ安いとも言えます。
手数料が”安い=いい取引所”というわけではないので、その辺も合わせて紹介できればと思います。
この記事では、ビットフライヤーの手数料が発生するポイントや金額、また、手数料を抑えて取引を行うコツなどをまとめて紹介して行きます!
この記事を読み終えると
- ビットフライヤーの手数料の種類
- ビットフライヤーの手数料は他と比べてどうなのか?
- ビットフライヤーの手数料を抑えて節約するコツ
などがわかるようになっています。
なお、この記事は5分ほどで読み終えることができます。
まず始めにそもそもビットフラやーの事をよく知らないという方のためにビットフライヤーについて簡単に説明します。
飛ばしたい方は、こちらをポチッとすれば、手数料についての紹介に飛びます!
ビットフライヤーとは

ビットフライヤーは、ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨の方が馴染みがあるかと思います)を売買できる取引所になります。
仮想通貨の売買ができる取引所は他にもありますが、ビットフライヤーは取引所の中でも大手の取引所になります。
そんな大手取引所の特徴はこんな感じです。
- セキュリティーが強固
- ビットコイン取引量No1
他にも良いところはありますが、省略します。
詳しく知りたい方は、こちらの記事で紹介しています。
こんにちは!maaasaです!( @BlogMaaasa) 最近では、様々な広告でビットフライヤーが出てくる事ってよくありませんか? 広告で初めてみた!という方がかなり多いと思います。 仮想通貨を始め[…]
それでは、サクッと紹介して行きますw
セキュリティーが強固

仮想通貨って、どこか危険なイメージを持っている方も多いと思います。
より安心して取引をするには、しっかりとしたセキュリティー対策を施している取引所で売買する必要があります。
大手の取引所ではある程度高レベルのセキュリティーで対策されていますので基本的に問題なく利用できると思います。
しかし、その中でも特にセキュリティーに関して世界レベルの対策を施しているのはビットフライヤーです。
ビットフライヤーでは、2段階認証やコールドウォレットでの保管などの通常行えるセキュリティー対策に加え、公式サイトに記載されているようなセキュリティー対策を行っています。
なお、ビットフライヤーはこれまで仮想通貨の取引を始めてからの7年間、ハッキングによる被害は一度も起きていません。
ビットコイン取引量No1

ビットフライヤーは、国内で取引されているビットコインの取引量が国内No1です。
しかも6年連続ww
それだけ多くの利用者が使い、取引を行っているという事です。
ビットコインを扱いたいと思っているのであれば、ビットフライヤーは適した取引所かと思いますw
ビットフライヤーの手数料って?

さて、ここからはビットフライヤーの手数料について紹介して行きます。
ビットフライヤーの手数料はこちら
- 取引手数料
- 入金手数料
- 出金手数料
- 仮想通貨入金手数料
- 仮想通貨送金手数料
になります。
簡単に説明して行きます。
取引手数料
こちらは単純に取引を行う際にかかってくる手数料です。
ビットフライヤーは2つの取引形態になっており販売所と取引所があります。
販売所:ビットフライヤーから直接仮想通貨を売買すること
取引所:ビットフライヤーに登録しているユーザー同士で売買すること
販売形式 | 手数料 |
販売所 | 無料 |
取引所 | 0.01%〜0.15% |
このように、販売所の手数料は無料です。
取引所は多少かかりますが、大した金額ではありません。
一見、販売所の方が楽で手数料も無料であれば販売所で取引すれば良い!そう思いがちですが、販売所にはスプレッドという実質的な手数料がかかります。
スプレッドの幅は広く、価格変動が大きいときはスプレッドも高くなりがちです。初心者が扱いやすい分、手数料も多く取られているという感覚で考えておきましょう。
入金手数料
続いて入金手数料です。
入金形態は銀行振込とクイック入金の2つの入金形態があります。
それぞれ手数料が違うので説明して行きます
入金形態 | 手数料 |
銀行振込 | 無料 |
クイック入金(住信SBI銀行) | 無料 |
クイック入金(住信SBI銀行以外) | 1回につき330円 |
これは、ビットフライヤーに日本円を入金する際にかかる手数料です。
入金形態はこちらの2種類あり、銀行振込とクイック振込があります。
銀行振込は無料ですが、取引時間が24時間に対応していません。
急ぎや入金回数が多い場合はクイック入金が便利です。しかし、住信SBI銀行以外からの入金では1回につき330円の手数料がかかります。
急ぎではない場合は、銀行振込がおすすめです。
出金手数料
続いて入金とは逆の出金手数料です。
出金先の銀行 | 3万円以下 | 3万円以上 |
三井住友銀行 | 220円 | 440円 |
三井住友銀行以外 | 550円 | 770円 |
出金手数料は必ず有料になります。
一番安いのは三井住友銀行への振り込みです。
それ以外は結構かかるので注意しましょう!
仮想通貨入金手数料
仮想通貨を別の取引所やウォレットから入金する際にかかる手数料です。
仮想通貨の入金手数料は無料になります。
現在別の取引所を利用している場合などは無料のため便利に利用できますw
仮想通貨送金手数料
続いて仮想通貨を別の取引所やウォレットへ送金する手数料です。
残念ですが、送金の場合には手数料がかかります。
各種仮想通貨によって手数料に差があります。
イーサリアムの場合、0.005ETHで、金額すると1000円行かないくらい。
ビットコインキャッシュなどは0.0002BCHなので、金額にすると3円くらいですw
仮想通貨の種類によって結構さがありますので、送金する際は確認するようにしましょう!
他の取引所と比べて安いのか?

ここで1つ疑問が出てくるかと思います。
他の取引所と比べると、ビットフライヤーは安いのか高いのか?
よく聞かれる質問でもあるので、結論を書いておきます!
結論はこちら
ビットフライヤーのサービス内容を考えると安い
結論は、ビットフライヤーのサービスやセキュリティーなどを考えると安い!といった感じですw
実際ビットフライヤーの手数料は国内に数ある取引所の中で、比較的安い〜中間くらいの価格設定かと思います。
決して安い!と言えるものではありませんが、どの取引所でも同じくらいの手数料がかかります。
安い=いい取引所ではない
そして、この考え方が重要です!
よく、ビットフライヤーは手数料が高いから使ってはいけません!もっと安いのはこっちです!とか言っているブロガーがいますが、使ってはいけません。ではないと僕は思います。
それだと安い=いい取引所になってしまうからです。
必ずしも安い=いい取引所ではない事を頭の片隅に置いた上で、手数料が安い取引所のサービスやセキュリティーを確認し、ご自身で判断されてください。
ということだと思います。
ビットフライヤーよりも手数料が安い所はいくつかありますが、僕はその中でもビットフライヤーをおすすめしているだけです。
取引のスタイルにもよる
そして、取引のスタイルや考え方、投資に当てられる時間など様々なスタイルによって合う合わないもあると思います。
この記事の最後に、ビットフライヤーが向いている人はこんな人!って感じでざっくり紹介しますw
その前に、できる限り手数料を安く抑えたい方は多いと思いので、安く抑えるにはどうするのか?を紹介します。
ビットフライヤーで手数料を安く抑える方法

ビットフライヤーで手数料を抑えるコツは以下の通りです。
- 出金回数を減らす
- 入金には銀行振り込みを利用する
- できる限り販売所を利用しない
と言った方法で取引をすれば、最低限の手数料で売買ができます!
出金する回数を減らす
ビットフライヤーは出金する際に手数料がかかります。
当然回数が多くなると手数料も高くなるので、多くても月1回いかに抑えたいところです。
基本的に出金する機会はあまりないので抑えられる限り抑えましょう!
日本円の入金には銀行振込を使う
日本円をビットフライヤーに入金するには銀行振り込みであれば銀行を問わず無料です。
クイック入金の方が便利ではありますが、急ぎではない限り銀行振込を使いましょう。
どうしてもクイック入金の方が便利で使いたい!というのであれば住信SBI銀行なら無料になるので、いっそ口座を作るのもありかと思いますw
販売所を利用しない
仮想通貨の売買には取引所と販売所の販売形態があります。
販売所は手数料自体は無料なのですが、スプレッドという実質上の手数料みたいなお金が取られています。
その金額は結構高く、取引所の手数料の方が安く取引することができます。
ただし、初心者にもわかりやすく、取引しやすいのは販売所となります。
慣れるまでは金額も小額でしょうから、その間は販売所を利用し、仮想通貨に慣れてから取引所を効率よく利用しましょう!
それでも遅くはありません。
様々な手数料をできる限り抑えれば、お得にいいサービスを利用できます。
ビットフライヤーに向いている人はこんな人

最後に、取引のスタイルによって選ぶ仮想通貨の取引所は変わると説明しましたが、ビットフライヤーはどんな人に向いているのか紹介します。
- より安心して利用したい
- 長期的に投資したい
- ビットコインをメインで扱いたい
と言った方がビットフライヤーに向いている人です。
より安心して利用したい
冒頭にも説明しましたが、ビットフライヤーはセキュリティーが強固で有名です。
他の取引所でも悪いわけではありませんが、これまでもハッキングの被害は無く、セキュリティーに力を入れているビットフライヤーはおすすめできます。
ハッキングの可能性はゼロではありませんが、少ないほうがいいに決まっていますw
長期的に投資したい人
ビットフライヤーには、かんたん積立など長期投資に向いているサービスもあります。
また、仮想通貨の取引所の中でもかなり大きい取引所なのでその点も安心できます。
小さい取引所は手数料が安い傾向にありますが、急に取引を停止したり、取引所自体がなくなる可能性も少なくはありません。
ビットコインをメインで扱いたい
また、ビットフライヤーはビットコインをメインで扱いたい人には向いている取引所と言えます。
なぜなら、ビットコインがたまるクレカや街中、web上で様々な企業と連携し、ビットコインがもらえるサービスなどがあるからです。
普段の生活をするだけでビットコインがたまるのでかなりお得に仮想通貨を貯めることができます。
ビットフライヤーの手数料まとめ!

ビットフライヤーの手数料まとめです!
取引手数料は
販売形式 | 手数料 |
販売所 | 無料 |
取引所 | 0.01%〜0.15% |
でした!慣れるまではかんたんに取引できる販売所で、慣れてきたら取引所を利用しましょう!
入金手数料は
入金形態 | 手数料 |
銀行振込 | 無料 |
クイック入金(住信SBI銀行) | 無料 |
クイック入金(住信SBI銀行以外) | 1回につき330円 |
基本的に銀行振込を利用しましょう!
出金手数料は
出金先の銀行 | 3万円以下 | 3万円以上 |
三井住友銀行 | 220円 | 440円 |
三井住友銀行以外 | 550円 | 770円 |
できるだけ回数を減らしましょう!
そして仮想通貨の入金手数料は無料、出金手数料は仮想通貨により大きく変動します(ほぼ0円〜数千円)
ビットフライヤーよりも安い手数料の取引所は存在しますが、安い=いい取引所ではありません。
サービスやセキュリティーなどを考えてしっかりとした取引所を選ぶことが大事です!
いかがでしたか?少し長い記事になってしまいましたが、結論は手数料は安いです。
セキュリティーも強固ですし、初めて仮想通貨を扱うにも適していると言えます。