こんにちは!maaasaです!( @BlogMaaasa)


よく、コンチェックの手数料が高い!と言われているようですが、実際は他の取引所と比べるとそこまでの差はありません。
むしろそんなに変わらないのに他のサービスも充実しており、逆に安く感じる方もいます。
今回の記事ではコインチェックの手数料の種類や金額、そして手数料をできるだけ安く抑える方法を紹介して行きます。
この記事を読めば
- コインチェックの手数料の種類
- コインチェックの手数料は他と比べてどうなのか
- コインチェックの手数料を安く抑える方法
がわかるようになっています。
なお、この記事は10分もあれば読み終えることができます。
早速紹介して行きますが、まずはじめにそもそもコインチェックとは?と言う方のためにざっくり紹介します。
そもそもコインチェックとは?

コインチェックはビットコインなどをはじめとした暗号資産(仮想通貨)を売買できる取引所のことです。
コインチェックは初心者でも扱いやすい事が有名で、簡単な操作で口座開設から入金、取引まで行えます。
また、アプリダウンロード数は国内No,1であったり、国内の利用者も最大級で安心できます。
扱える仮想通貨の量も多く、慣れてきてもそのまま使い続ける事ができるので、多くの人からの人気があります。
コインチェックの手数料って?

さて、ここからが本題です。


コインチェック内でかかる手数料はこんな感じ
- 取引手数料
- 入金手数料
- 出金手数料
- 暗号資産入金手数料
- 暗号資産
です。
どんな手数料なのか、どんな時にいくらくらい掛かるのか説明して行きます!
取引手数料
取引手数料について説明して行きます!
まず、取引手数料には2種類ある事を覚えておきましょう!
- 販売所手数料
- 取引所手数料
コインチェックでは仮想通貨の購入方法として販売所での取引と取引所での取引の2パターンがあり、それぞれで手数料が違います。
販売所と取引所の違いは
取引所:ユーザーとユーザーの取引
と言った感じの違いがあります。
そして手数料は
取引所:無料!
です!
販売所では、手数料自体は無料ですが、スプレッドという実質的な手数料があります。
スプレッドとは、売り手と買い手の間で発生する価格差の事を言い、金額は場合によって変わりますが0.1〜5%です。
取引所は何度取引しても手数料は無料なので細かく取引して行くような人にはおすすめですが、初心者には少々難しい取引になります。
ですから、初めのうちは販売所で確実に利益を上げたほうがいいと思います。
少額投資であれば、スプレッドもそこまで高額にはなりません。
慣れるまでは、コインチェックに手数料を払いましょう。
入金手数料
続いて入金手数料です。
入金とは、コインチェックに日本円を入金する事を言います。
入金手数料は入金方法によって手数料が変わってきますが、入金方法は3つあります。
- 銀行振込
- クイック入金
- コンビニ入金
そして3つの入金方法やその金額によって手数料が変わってきます。
銀行振込 | 無料(銀行の振込手数料がかかる場合あり) |
クイック入金(3万円未満) | 770円 |
クイック入金(3万円以上50万円以下) |
1018円 |
クイック入金(50万円以上) | 入金金額×0.11%+495円 |
コンビニ入金(3万円未満) | 770円 |
コンビニ入金(3万円以上30万円以上) | 1018円 |
このような手数料がかかります。
基本的には銀行振込が無料なので使わない手はないです。
クイック入金やコンビニ入金は手数料がかかりますが、現在コインチェックでは一時中止となっています。(22年8月)
そのため無料の銀行振込しかありませんが、仮に再開されてもクイック入金やコンビニ入金はできるだけ使わないようにしましょう!
出金手数料
続いて出金手数料です。
出金手数料は単純で、コインチェックで出た利益を自分の口座に出金するタイミングで手数料がかかります。
手数料は一律で、407円です。
なお、一回の出金上限金額は5000万円です。そんなに出金してみたいものですw
暗号資産入金手数料
続いて、暗号資産の入金手数料です。
コインチェック以外の自分のウォレットなどからコインチェックへ暗号資産を移動させる事を言います。
コインチェックでは、無料で行う事ができます!
暗号資産送金手数料
最後に、暗号資産の送金手数料です。
先ほどの逆で、自分のウォレットや別の取引所へ送金する際にかかる手数料です。
コインチェック内の移動(ユーザー間の移動)には手数料はかかりませんが、コインチェック外に送金する際に手数料がかかります。
かかる手数料は送る仮想通貨によって異なります。
イメージをつかんで頂くために、代表的な仮想通貨の手数料を紹介します。
BTC | 0.0005BTC |
ETH | 0.005ETH |
ETC | 0.01ETC |
LSK | 0.1LSK |
XRP | 0.15XRP |
仮想通貨の価値によって手数料が決まっており、元の価格が高いビットコインは0.0005ビットコインとなっています。
1ビットコイン300万円だとすると1500円くらいになります。
対してリップルなどは0.15XRPですから6円とか7円くらいですw
仮想通貨によって差がありますが、手数料がかかるという事を認識さえしていれば問題ない金額と言えるでしょう。
他と比べて高いのか?

ここでよく言われる、コインチェックって手数料高い!
もっと安い手数料の取引所があるからそちらを使ったほうがいい!
そんな事を言われますが、僕はそうでもないと思っています。
なぜかというと、しっかり手数料を取っている企業の方がより良いサービスを提供するために努力するからです。
手数料が高い=利用者が減る
これは間違っていない考え方だと思いますが、現にコインチェックの利用者はかなり多く、仮想通貨取引所において最大級の大きさです。
利用が多い=使いやすいや安心を手数料として買っているという考え方の人が多いということにもなります。
ざっくり他の取引所と比較してみましょう!
取引手数料は基本無料が多いです。コインチェックも無料ですが、スプレッドがかかります。
しかし、他の大手取引所でも基本的には同じようにスプレッドがかかりますのでそこまで差はありません。
入金に関しては無料な所が多く見受けられます。コインチェックではクイック入金など一部有料ですが、他の取引所ではそこも含めて無料にしている取引所もあります。
単純に銀行振込すれば無料ですからそこも大差ないですよね。
唯一感じるのは出金手数料でしょうか?一律407円かかりますが、ここも無料の所が比較的多いです。
でも、これも単純に出金回数を減らせば対応できます。
ですから結局の所自分で抑えようとすれば抑えられるわけです。
手数料だけで見ればもっと安い所はあります
コインチェックには仮想通貨の取引以外にも電気やガスといったライフラインなどのサービスも展開しています。
今後も広がる予定ですし、より使い勝手もアップデートされて良くなるでしょう!
自分の仮想通貨を別の生活に落とし込んで利用ができるようなシステムを作っているので、そのうちコインチェック使ってないの?みたいな感じになる可能性も十分に考えられますw
コインチェックで手数料を安く抑える方法

コインチェックは安い手数料もあれば、しっかりと手数料がかかる取引もあります。
使い方によってかかる手数料を減らしていけば、問題は解決できます。
手数料を抑えるコインチェックの使い方は主に3つあると考えています。
- 出金の回数を減らす
- 日本円の入金には銀行振り込みを利用する
- 販売所は使用しない
簡単に説明します。
出金の回数を減らす
出金の際に407円の手数料がかかります。
金額はそこまで高くはありませんが、細かく出金するとそれなりに高くなってきます。
出金はできる限りまとめて行い、その出金がなくても問題ない環境を作る事を意識しましょう!
日本円の入金には銀行振込を利用する
同じ入金方法でも銀行振り込みの場合は無料で入金できます。
他の入金方法は極力使わないように!
(どの道現在は銀行振込のみですが・・・)
用途があって手数料を払うのは問題ないですが、無料で入金できるのを知らずに入金するのとは訳が違います。
特別な理由がない限りは銀行振込がいいです!
販売所は利用しない
ユーザー間で行う取引所は手数料が無料です。
基本的な取引は取引所で行い、できる限り販売所を使わないようにしましょう。
コインチェックが向いてる人はこんな人

ここまで説明してきて、コインチェックの手数料や魅力は伝わったかと思いますが、ここからは、コインチェックが向いている人の特徴を紹介していきます。
コインチェックに向いてる人はこんな人が向いています。
- これから仮想通貨を始める人
- 長期投資を考えている人
- 日々の生活に仮装通貨を取り入れたい人
最後は少し未来的な話ですが、近未来では大事な話になります。
これから仮想通貨を始める初心者
まず、これから仮装通貨を始めたいと思っているあなたにはコインチェックがおすすめです。
コインチェックは今後も様々なサービスの展開やアップデートを行い、さらに使い勝手やより私たちの生活に欠かせないものになってくることが予想されます。
他の取引所でも悪いわけではありませんが、コインチェックでは安心や信用、そして取引所の破産や破綻が起きにくく長く使える取引所になってくるでしょう。
一度ここまで大きくなった取引所ですからこれからも成長が見込めます。
長期投資を考えている人
先ほどの話にも関連してきますが、今後10年20年と長期投資を続けて行く人がほとんどだと思います。
そんな長い間利用するわけですから、できる限り大きく安心できる取引所を選ぶべきです。
あまりに小さい取引所を選んでしまうと途中でサービス終了して自分の保有している仮装通貨が全てなくなる可能性もありますよ
日々の生活に仮想通貨を取り入れたい人
これからはスーパーやコンビニの買い物でもビットコインが使われるようになる流れがきています。
日本ではまだあまりないですが、アメリカなどではすでにビットコイン支払いが可能な場所が多くできています。
そのうち世界の通貨がビットコインに統一される日もくるかもしれません???笑
コインチェックの手数料まとめ!

いかがでしたか?これまでの記事の内容を最後にまとめます。
まず、手数料は他の取引所と比べれそこまで差はありません。
正直気にしなくても良いレベルで、より安いスーパーを求めて遠い地まで自転車を漕ぐようなものです。
コインチェックで手数料が発生するポイントは
- 取引手数料
- 入金手数料
- 出金手数料
- 暗号資産入金手数料
- 暗号資産送金手数料
でしたね!コインチェックでは取引所の手数料や入金手数料などの一部が無料であり、そこは強みです。
手数料は抑えようと思えば自分でもある程度セーブできます。うまく活用していきましょう!
また、コインチェックを利用するには口座開設が必須になります。
口座開設についてはこちらで詳しく説明しています。
こんにちは!maaasaです!( @BlogMaaasa) kai 最近仮想通貨に興味が出てきて、実際に買ってみたい! kai コインチェックで口座開設したいけど、手順がわからない!![…]
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