こんにちは!maaasaです!( @BlogMaaasa)
仮想通貨の取引を始め、そこそこ慣れてきましたかね??
仮想通貨の取引を始めた後は仮想通貨の”管理”にも気を使う必要があります。
仮想通貨にはウォレットと呼べれるシステムがあり、そこで自分の仮想通貨を管理することができます。


と、ウォレットに関して疑問を抱いている方は意外と多いかと思います。
そんな方達に向け、仮想通貨における「ウォレット」ってそもそもなんなのか?
また、ウォレットの種類や注意点などもまとめて紹介していこうと思います!
この記事を読めば
- ウォレットとは
- ウォレットの種類
- ウォレット利用時の注意点
などがわかるようになっています。
この記事は5分ほどで読み終わることができます。この記事を読んでしっかりと自分の仮想通貨を管理しましょう!
それでは初めに、そもそもウォレットってなんなの??って部分から紹介します!
仮想通貨におけるウォレットとは?

仮想通貨におけるウォレットとは、仮想通貨を保存しておく場所になっており、その名の通り財布の意味があります。
自分が持っている財布と同じ役割があると考えるとわかりやすいかと思います。
仮想通貨の取引所との違いは?

仮想通貨の取引所は銀行、ウォレットは財布のイメージです。
取引所で口座開設すると同時にウォレットも利用可能になりますが、それはあくまでもその取引所の中で使用できる口座のようなものです。
ですが、ウォレットとは自分で管理している財布のイメージです。
仮想通貨を取引所からウォレットへ送金=銀行口座から財布に現金を引き出す的なイメージならわかりやすいかと思います。
ウォレットの仕組み
さっきも書きましたが、仮想通貨の取引所でも仮想通貨を保存し、管理するウォレットが口座開設時についてきます。


ウォレットには秘密鍵という鍵が存在しています。
その鍵がないとウォレットの中を操作できません。
取引所のウォレットはあくまでも取引所の運営会社が管理しているため、その秘密鍵も管理会社が管理しています。
万が一取引所がハッキングされた時、自分の仮想通貨もその秘密鍵を使って操作され、勝手に送金されてしまいます。
取引所以外のウォレットサイトで登録すると、秘密鍵は自分で管理することになりますので、自分でしっかりと管理していればハッキングされるリスクが減り、より安全に仮想通貨を守れます。
基本的に無料で使用できる

ほとんどのウォレットが無料で使用できます。
有料なウォレットはこの後も説明しますが、ハードウェアウォレットは有料です。
他にも一部有料のウォレットはありますが、無料でOKですw
わざわざお金をかける必要もないかと思います。
ウォレットの種類は?

ウォレットにも実はたくさんの種類があります。
大きく2つに分けると、オンライン上で管理するホットウォレットとオフライン上で管理するコールドウォレットがあります。
それぞれの特徴とさらに細かい種類を簡単に紹介して行きます!
ホットウォレット

ホットウォレットは、オンライン上で取引できるウォレットのことです。
ホットウォレットの特徴は、オンライン上で保管できる事からスムーズに取引できます。
その代わり、秘密鍵もオンライン上で管理されることになるので、ハッキングなどのリスクも高くなります。
そんなホットウォレットにも細かく分けると種類があります。
- オンラインウォレット
- モバイルウォレット
- デスクトップウォレット
簡単に紹介して行きます。
オンラインウォレット
その名の通り、オンライン上、すなわちインターネット上のウォレットになります。
インターネット上で管理されるためハッキングなどのリスクもあり、2段階承認などのセキュリティー対策をして対策を強化しましょう!
モバイルウォレット
次はモバイルウォレットです。
スマホアプリ版のウォレットになり、こちらもオンラインと同じくスムーズに取引できます。
ですが、ジャンルはホットウォレットなので、こちらにもハッキングのリスクがありますので、ウイルス対策のアプリをインストールしておきましょう。
デスクトップウォレット
次はデスクトップウォレットです。
これはパソコンのデスクトップ上で管理するウォレットになります。
パソコン内にウイルスが入り込むと秘密鍵が盗まれる可能性があるので、注意が必要です。
コールドウォレット

続いてコールドウォレットになります。
コールドウォレットはホットウォレットとは違い、オフライン上で管理するウォレットのことを言います。
オフライン上で管理することでハッキングのリスクは薄くなります。
ですが、その分取引が少し面倒で、ホットウォレットに比べて使いにくいのが特徴です。
一長一短ですねw
ハードウェアウォレット
ハードウェアウォレットとは、その名の通りハードウェアでウォレットを管理します。
ウォレットは基本的に無料と説明しましたが、ハードウェアウォレットは有料になります。
購入したハードウェアでウォレットを管理することでハッキングのリスクはかなり抑えられます。
ただ、USB型のハードウェアなどの場合は小さいため、無くさないように注意が必要ですw
ペーパーウォレット
最後はペーパーウォレットです。
ウォレットの秘密鍵を紙で保存し、管理します。
一番ハッキングのリスクが低く、自分だけがわかる場所に隠しておけばまず盗まれることはありません。
ただ、紛失の可能性も高く、無くさないようにしっかりと管理することが必要です。
ウォレット利用時の注意点は?

次に、ウォレットの注意点を紹介して行きます。
ウォレットを扱う上での注意点はこちら
- ウォレットによって扱える仮想通貨が違う
- ウォレットには詐欺サイトもある
- 秘密鍵は誰にも教えてはいけない!
このような感じです。
簡単に紹介して行きましょう!
ウォレットによって扱える仮想通貨が違う
どのウォレットを使うかによって扱える仮想通貨の種類が異なってきます。
おすすめはウォレット最大手のメタマスクがおすすめですが、他にもいくつか種類があります。
おすすめのウォレットサイトまとめは現在作成中です。
後日upしますのでしばしお待ちくださいw
ウォレットには詐欺サイトもあるため有名なサイトを使う
ウォレットサイトでは、仮想通貨初心者を狙った悪質な詐欺が横行しており、その代表的な1つが偽のウォレットサイトになります。
簡単に、そして楽に確実に仮想通貨を盗めるからですw
そのため、ウォレットサイトを選ぶときは極力有名な大手サイトがおすすめです。
なお、先ほども紹介したメタマスクですが、メタマスクの偽サイトもあるようなので、必ずこちらのリンクから行くようにしてくださいw
秘密鍵は誰にも教えてはいけない!
基本的にウォレットの秘密鍵は自分で保管しておきましょう。
管理がずさんだとあっけなく仮想通貨を盗まれてしまいます。たとえ家族でも数十万ともなると話が変わってきますよ。
なるべく安全に、また、忘れないように注意しましょう。
秘密鍵は基本的に自分で管理するものなので、運営会社に秘密鍵を忘れてしまって・・・と聞いても運営会社にもわかりません。
忘れたら自分の持っている仮想通貨はそのまま開かれずに置いとかれることになります。
忘れないようにしっかりと残しておきましょう!
仮想通貨におけるウォレットのまとめ!

いかがでしたか?
これまでよくわからなかった仮想通貨やメタバース、NFTといったジャンルの中でひっそりと重要な役割を果たしていたウォレットという存在。
やっとイメージがつき、少し理解できたのではないでしょうか?
記事のまとめとして、これまでの内容を簡単におさらいして行きます!
まず、ウォレットとは、その名の通り自分の財布といったイメージで、取引所が銀行、そこから仮想通貨を引き出し、自分で管理するイメージです。
ですから、銀行が潰れても、自分の財布にお金があれば問題もありません。
また、そんなウォレットは大きく分けて2つの種類がありました。
- ホットウォレット
- コールドウォレット
ホットウォレットには
- オンラインウォレット
- モバイルウォレット
- デスクトップウォレット
があり、コールドウォレットには
- ハードウェアウォレット
- ペーパーウォレット
があります。
また、ウォレットを使用する際の注意点としては
- ウォレットによって扱える仮想通貨が違う
- ウォレットには詐欺サイトもある
- 秘密鍵は誰にも教えてはいけない!
などがありますので十分に注意しましょう!
ウォレット以外にも法整備が整っていない仮想通貨やメタバース、NFTの領域には詐欺が横行していますので、とりあえず注意して怪しいサイトでは登録しないことが身を守る最大の盾になります。
詐欺に気をつけながらウォレットに仮想通貨を移してより安全に、仮想通貨の管理を行いましょう!
それでは、また別の記事で!