こんにちは!
アメカジ大好きmaaasaです!( @BlogMaaasa)
今回は、ワークウェアブランドとして代表的なカーハートのカバーオールについて紹介していきます!
アメカジや古着が好きな方は憧れるカバーオールですが、コーデが難しいアイテムでもあります。
ですが、カバーオールは秋から春にかけて長く着る事のできる優秀なアイテムですw
見た目もオシャレで街中でも被らないので、他人との差別化にはもってこいのアイテムなんです。
この記事では、そんなカーハートのカバーオールについて
- 特徴
- サイズ感
- コーデ&合わせやすいアイテム
- 注意ポイント
がわかるようになっています!
初めはカーハートというブランドを簡単に紹介していきます。
カーハートは100年以上続くワークブランド!
カーハートは1889年にハミルトン・カーハートさんが設立した会社です。
初めは工場向けのワークウェアを作っていましたが、なかなか人気が出ず、厳しい状態が続いていました。
そこで鉄道関係者向けのワークウェアに目をつけ、初めて開発したのがダック地とデニム地を使用したオーバーオールとなります。
オーバーオールで人気が出て、さらなるワークウェアとして1923年にカバーオールを発売します。
オーバーオール同様、カバーオールも人気を集め、カーハートの看板商品になりました。
という事は、今回紹介しているカバーオールの産みの親は、実はカーハートという事になります。
今ではカバーオールという名前だけではなく、チョアジャケットやレイルロードジャケット、エンジニアコート、バーンコート、オーバーシャツなどたくさんの呼び名があります。
日本ではカバーオールかチョアジャケットと呼ばれる事が多いですねw
さて、ここからはカーハートのカバーオールの特徴を紹介していきましょう!
カーハートのカバーオールの特徴!
カーハートのカバーオールの特徴はいくつかあります!
特徴はこんな感んじ
- 種類がたくさんある!
- トリプルステッチで丈夫で長持ち!
- 経年変化を楽しむ事ができる!
とこのような感じです。
上記を紹介していきましょう!
種類がたくさんあって好きな物を選べる!
カーハートのカバーオールはデニムやダックなど自分が欲しいカバーオールを選ぶ事ができます。
カバーオールと言われるとイメージしやすいのはデニムだと思います。
ですが、カーハートではデニム以外にもダック地やストライプ柄、コーデュロイなどたくさんありあます。
そんなに種類があるなら、自分の持っていない柄や生地のカバーオールを買うとコーデの幅がより広がりますw
こちらはデニム地↓
※追記 デニム地は現在では完売で在庫がない状況です。今後生産するかわかりません。古着なら取り扱いがあるので検索して見てください。
こちらはデニム地にライナーが入り、襟にもコーデュロイが付いた仕様↓
これはカモフラ柄↓
これはダック地↓
中にボアが入った、より暖かい仕様↓
コーデュロイを使用したもの↓
ストライプ柄のもの↓
他にもたくさんの種類があるので、自分の欲しい柄や生地のカバーオール が選べます。
他のブランドは、あっても2種類くらいでここまで選べるのはカーハートだけです。
トリプルステッチで丈夫で長持ち!
カーハートのカバーオールはトリプルステッチを採用しています。
ステッチとは、服の生地と生地のつなぎ目のことを言います。
トリプルステッチとは、そのつなぎ目を縫い合わせるラインが3本線になっているということです。
わかりやすく画像で見るとこの通り!
通常はこの縫い目が1本ですが、カーハートは丈夫に、そして長く着れるように3本のステッチで強化しています。
季節も秋〜春先きまで着ることを考えても、丈夫だとその分長く着れます!
経年変化を味わえる!
カーハートのカバーオールは経年変化がめっちゃ楽しいですw
デニムはもちろん、ダック地の経年変化はすごいです。
古着で買うのもカッコいいですが、新品で買って自分で育てるのもめっちゃ楽しいですよw
ちなみにカバーオールはジーンズのようにヒゲがバキバキに入るような色落ちはしにくいです。
理由はオーバーサイズというか、シルエットに余裕がある服なのでアタリが付きにくいからです。
イメージは服の全体がゆっくりと色落ちしていき、よく擦れる部分のまわりでグラデーションができてくるイメージです。
とにかく、自分で育てたカバーオールは愛着がわき、その日の気温で考えると合わない季節でも無理して着たくなるくらいですw
こちらはデニムの経年変化イメージ
こちらはダック地の経年変化イメージです
両方ともいい雰囲気ですよねー
自分でここまで育て上げるのは時間かかりますが、それでも愛着は半端じゃないですw
カバーオールのコーデ紹介!
カバーオールのコーデを紹介します!
カバーオールって意外とコーデが難しいんですよねw
特に、カバーオールを着慣れていない人はシルエットに慣れていないため”似合っていない”と思ってしまいがちです。
似合ってないのではなく、見慣れていないだけなのでコーデをたくさん見たり着たりして慣れる事が大事です。
基本的に好きなアイテムで合わせられますが、やはり見慣れないと難しい部分もありますので、はじめは簡単なコーデから始めたほうがいいと思います!
合わせやすいアイテムとして、秋、春はロンT(色は白からグレーぐらい)
そして冬はインナーにパーカーやスウェットを合わせるとシンプルでかっこいいです。
パンツはカーゴパンツやチノパンが合わせやすいです。
ジーンズでもかっこいいですが、デニムにデニムを合わせることになるのでファッション初心者には勇気が必要ですかねw
靴はスニーカーでもブーツでもサンダルでも合います。
ですが、ドレッシー(細くてシャープな)シューズやブーツは合わせにくいので避けたほうが吉です!
サイズ感の注意ポイント!
ここで、サイズ感の注意ポイントを紹介します。
ジャストは1サイズ小さめ、大きめは普段のサイズ
カーハートのカバーオールのサイズ感でいうと少し大きめに作られています。
ですから適正サイズとしては、いつも着ているジャケットの1サイズ小さいサイズがおすすめです。
身長170センチ、体重60キロでS〜Mサイズくらいです。
ちなみに僕は身長178センチ、体重85キロでLでも着れますし、XLでも着れるって感じです。
身長が160センチ台の方は、Sサイズがいいかなと思います。
大きめに着たい場合、いつも自分が着ているアウターのサイズで買えば、だいたい大きめになりますよ!
合わせるパンツのサイズが重要!
その他、カバーオール以外の部分で注意したいポイントはパンツのシルエットですかね!
カバーオールはゆったりとしたシルエットなので、スキニーなどのぴったりとしたパンツは合わせにくいです。
一番合うのは太めのシルエットです。
なので、カバーオールを着るときは基本的にダボついた感じになると思ってください。
スキニーやスリムタイプのパンツでも合わせる事はもちろん可能ですが、カバーオール初心者にはレベルが高いイメージです。
自分自身がカバーオールを着ている事に対して見慣れてからでも遅くない気がしますw
カーハートのカバーオールまとめ!
いかがでしたか?
最後にカーハートのカバーオールについてまとめていきます。
まず、カーハートのカバーオールの特徴は
- 種類がたくさんある!
- トリプルステッチで丈夫で長持ち!
- 経年変化を楽しむ事ができる!
と、こういった特徴がありました。
また、サイズ感にかしては身長170センチ、体重60キロでMサイズくらい
自分のジャケットサイズに対して1インチ小さいサイズが適正サイズです。
そしていつも自分が着ているジャケットサイズで少し大きめのサイズ感です。
ご自身のスタイルに合わせてサイズを選んでください。
アマゾンでは無料でサイズ変更のサービスもありますし、楽天でも店舗によってはあります。
カバーオールは秋〜春先まで着れる優秀なアイテムです。
また、他人とも被りにくく、アイテム自体がおしゃれな印象があるアイテムですから着ているだけで映えますよw
最後に、カーハートのカバーオールの購入についてですが、結構な確率で売り切れていますww
Amazonや楽天で探しても在庫がないパターンも多いので、買う事が決まっているのであれば早めに買いましょう。
いざ季節が来て買いたいってなったときに在庫がなくて買えない場合があるからです。
なので、買いたいと思っていて在庫がるのであれば買っちゃったほうがいいと思います。
僕は今回のカバーオール以外にもオーバーオールやジーンズ、ネルシャツなどアメカジに関する情報を発信しています!
他にもたくさん記事がりますので、興味のある方はぜひ読んで見てくださいねw
それでは、また別の記事で!