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スイス軍デニムワークパンツのコーデからサイズ感、前期後期の違いなどを紹介します!

maaasa
こんにちは!アメカジブロガーのmaaasaです!

今回紹介するのはこちら、スイス軍のデニムパンツです!

 

スイス軍のデニムパンツは頑丈な作りとビックシルエットが人気となり、すごい勢いで人気が爆上がりしています。

 

古着屋でも価格高騰が続いており、数も少なくなっていることからネクストビンテージとして注目されています。

 

今回は、そんな最近特に人気が上がっているスイス軍のデニムパンツについて前期型と後期型の違い、またサイズ感やコーデなどを紹介していこうと思います!

スイス軍デニムパンツとは?

そもそもスイス軍のデニムパンツってなんだろ?って所ですが1940年代からスイス軍で使用されている作業用のデニムパンツとして使用されていたパンツです。

 

作業用と言っても日常の作業だけではなく、山登りや釣りなどでも使われ、活動中の怪我の防止にも役立てられていました。

 

また、一般市民も日常的に使える機能的なパンツとして重宝されていたそうですw

 

1940年から70年代くらいのものは前期型と呼ばれ、80年代以降は後期型と呼ばれています。

次に主な違いについて紹介していきます!

スイス軍デニムパンツの前期と後期の違いは?

スイス軍デニムパンツの前期型と後期型の主な違いはこんな感じです!

 

  • ボタンの種類
  • サスペンダーボタンの有無
  • シルエットとポケットの形状

まず一番わかりやすく判断できるのはボタンの違いです。

 

前期型のボタンはメタルボタンが採用されています。ヴィンテージのよくあるディティールですねw

 

後期型は樹脂ボタンに変更されています。

 

次はサスペンダーボタンがついているかどうかです。

 

前期型にはサスペンダーを付けられるボタンがついていますが、後期型では廃止されています。

細かい話をすると40年代の初期時代はベルトループがなくサスペンダーのみで着用するものも存在しています。

 

最後はシルエットやポケットなどのディティールです。

前期型はポケットなども大きく、様々なものを入れることができましたが、後期型は小さくなり、小物を入れるには適した現代サイズの仕様になっています。

 

シルエットはそこまで変化はしていませんが、後期型で少し綺麗なシルエットになっています。

 

ボタンの種類の違いが一番わかりやすくはっきりしているのでそこで判別するようにしましょう。

スイス軍デニムパンツのサイズ感とコーデ紹介!

デニムパンツと言ってもスイス軍のデニムパンツはグリーンデニムと呼ばれるデニムで通常のインディゴデニムの色とは異なります。

 

少しムラのあるグレーの色合いでとても雰囲気があります。

 

また、ビックシルエットということもあってサイズ感も知りたい所ですよねw

 

コーデを紹介するとともに、サイズ感も合わせて紹介していきます!

デニムパンツはグレー系の色味でパンツとしては比較的珍しい色味ですよねw

 

シンプルなモノトーン系の色味は似合います。

 

他にも赤系のシャツや柄物でも合わせられるので、グレーの色味で難しいと思いきや、以外と使いやすいです。

 

今回紹介しているコーデは、ミリタリーショップで有名なWAIPERさんのサイトから紹介しています。

 

スイス軍のデニムパンツは在庫が復活してもすぐに売り切れるので、欲しい人は在庫があるうちに買いましょうw

 

スイス軍デニムパンツのまとめ!

いかがでしたか?

 

近年人気と値上がりが止まらない、勢いのあるビンテージ古着の1つであるスイス軍のデニムパンツを紹介しました。

 

前期型と後期型の違いはボタンの種類で簡単に見極めることができます。

 

シルエットは太めのシルエットで、ペインターパンツとワークパンツの間くらいのパンツです。

 

これからも流行り廃りなく穿けるパンツです。1枚あるとコーデの幅も広がります。

 

1点ある注意点としては、あまり球数がないことです。

状態の良いものは特にですが、サイズも種類はあるものの在庫がない場合も多いです。

 

購入は、今回紹介したWAIPERさんの公式サイトが安くて、あだ球数がありおすすめです。

今回はこのくらいにしようと思います。

 

他にもアメカジに関する記事や、ミリタリー関係の記事も書いていますので、ぜひ参考にしてくださいねw

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