こんにちは!
アメカジ大好きmaaasaです!( @BlogMaaasa)
皆さんは数あるチノパンの中でどのチノパンを買えば良いのか悩んでいませんか?
シンプルでカッコいいチノパンを買いたければ、今回紹介するバズリクソンズのチノパンは間違いなくおすすめです!
なぜなら、シンプルなシルエットとデザインで飽きずに長〜く穿く事ができるからですw
また、ヴィンテージを元に考えられたディティールは、一見普通のチノパンに見えても、溢れ出す雰囲気を隠しきれませんw
どうしてバズリクソンズのチノパンは常に人気があり、売れ続けている定番商品になれたのか紹介して行きます!
ということで今回の記事では、バズリクソンズのチノパンについて
- どんな種類がある?
- サイズ感はどんな感じ?
- 良い所と気になった所は?
そういった疑問にお答えして行きます!
まずはじめに、チノパンってそもそも何?というこたのために簡単に紹介しましょう!
そもそもチノパンって何?
チノパンのチノはチノクロスという意味があります。
チノクロスは綾織りのコットン生地で作られたパンツのことを言います。
チノパンは元々、ドイツに駐在していたイギリス軍の真っ白な軍服だったそうです。
ですが白だと目立ってしまうという悩み事を抱えており、それを解決するために土色(カーキ)に色を染めたのが始まりと言われています。
アメリカにチノパンが伝わってきたのは1941年ごろと言われていて、そのころの年代のレプリカが多い感じです。
第二次世界大戦の終結までは軍服として使用されていましたが、それ以降は丈夫な普段着として世界に普及しました。
今ではカジュアルなジーンからビジネスシーンでも使われるほど定番になっており、アメカジが特別好きではない方でもみんな大体1本は持っている。
そんなパンツになっています!
ちなみにバズリクソンズのチノパンは細かくいうとチノクロスではなく、ウエストポイントと言います。
ざっくりいうと、チノクロスよりも丈夫で、光沢があって豪華な仕様ですw
これ以上語ると怒られそうなのでこの辺にして、チノパンの種類を紹介して行きましょうw
バズリクソンズのチノパンの種類は?
バズリクソンズの定番チノパンの種類は3種類あります。
バズリクソンズの定番チノパンの種類は
- オリジナルスペック
- 1942年モデル
- 1945年モデル
となっています。
それぞれシルエットや特徴が違います。どんな違いなのか紹介して行きましょう!
オリジナルスペックの特徴!
オリジナルスペックは、これまでバズリクソンズが作り続けてきたチノパンの集大成的な位置付けですw
なお、バズリクソンズのチノパンで一番のおすすめは、オリジナルスペックです!
そんなオリジナルスペックはこちら!
オリジナルスペックの特徴は
- シルエットは今風の細身タイプ
- フロントはジッパー仕様
- ダブルステッチで高耐久性
このような感じです!
3種類ある定番チノパンの中では一番細いシルエットになっており、今の時代に合わせたチノパンになっています。
一番細いと言っても、チノパンの平均的な太さかなと思います!あくまでも、この3本の中では一番細身という事です!
また、ステッチもダブルステッチになっているのでシングルステッチに対して高い耐久性を誇りますw
フロント開閉もジッパーになっており、より使いやすい仕様で非常に楽ですw
ちなみに他の1942年、45年モデルはジッパーではなくボタンフライ仕様になっています。
オリジナルスペックをまとめると、ヴィンテージの雰囲気は残しつつも、今の時代に合わせたチンパンになっていると思います!
オリジナルスペックのサイズ感!
オリジナルスペックを穿いている人達のサイズ感をみて行きましょう!
↑こちらのモデルさんは身長175cm、体重63kgで、着用サイズは30です。
↑こちらのモデルさんは身長180cm、体重72kgで、着用サイズは34です。
また他にも167cm、体重57kgの方は29サイズでピッタリサイズという口コミがあります。
1945年モデルの特徴!
続いて、1945年モデルを紹介して行きます!
1945年モデルはこんな感じです!
こちらの1945年モデルの特徴は
- シルエットは太めのストレート
- フロント開閉はボタンフライ仕様
- 1945年のヴィンテージディティールを再現している
このような感じです!
シルエットはオリジナルシルエットよりも太めになっています。
1945年モデルはその名の通り1945年の時代背景を再現しています。
1945年といえばまさに第二次世界大戦中です。物資も少なく、どんなものも簡素化されていた時代です。
その辺のディティールを再現しているのが1945年モデルになります。
例えば、腰の裏側がしっかりと縫われておらず、パカっと空いている仕様です。
右と左のあわせの股部分も、シングルステッチのためパカっと開いています。
フロントのボタンフライは、鉄製のボタンでデザインもかっこいいです!
ですが、他のボタンに対し、この年代のものは厚さ?刻印?が薄いのが特徴です。
と、このようにしっかりと当時の時代背景を読み取り、細かい部分まで再現しています。
1945年モデルをまとめると、ちょうどいい太さで扱いやすくヴィンテージの雰囲気を味わえる。
そんなチノパンです!
1945年モデルのサイズ感!
1945年モデルには、サイズを選ぶ際に注意点があります!
それは、ノンウォッシュ(未洗い)のため、洗ったときに最大1インチほど縮みが発生します!
サイズを選ぶときは注意して選びましょう!
それでは、バズリクソンズの1945年モデルのサイズ感を見て行きましょう!
↑こちらのモデルさんは身長167cm体重58kgで着用サイズは30です。
↑こちらのモデルさんは、身長168cm、体重61kgで着用サイズは30ですw
↑こちらのモデルさんは身長175cmの体重65kgで着用サイズは32です!
ちなみに僕は身長178cmの体重80kgで34インチですw
1942年モデルの特徴!
最後に紹介するのは1942年モデルはこんな感じです!
1942年モデルの特徴は
- 定番モデルの中で一番太い
- フロントはボタンフライ仕様
- 1942年モデルを再現している
このような感じです!
1942年モデルの最大の特徴は、定番モデルの中で一番太いチノパンであるという事です!
1942年モデルのフロント開閉は1945年モデルと同じくボタンフライでの開閉になります。
1945年モデルは割と簡素化された作りになっていますが、1942年モデルはダブルステッチで丈夫さがあります。
ボタンは1945年モデルと同じくメタルボタンを採用していますが、1942年モデルの方がボタンが分厚い?刻印が深い?そんな感じです。
腰の後ろも綺麗に縫製されていますねw
ダブルステッチにした事で、ベルトループをセンター位置で縫製するのが難しいため、センターから少しズレた位置に付けている所まで再現しています。
と、このような仕様ですw
こうして見ると、1942年モデルと1945年モデルでも結構違いがあるかと思います。
たった3年ですが、それだけ戦争が過激化し、物資がなくなってきた事がわかりますねw
1942年モデルは丈夫な作りで生地もたくさん使えるので太く作られています。
ですが1945年モデルはより簡素化され、少し細めのシルエットになった感じです。
1942年モデルのサイズ感!
こちらのチノパンも1945年モデル同様、ノンウォッシュ商品なので注意が必要です!
バズリクソンズのチノパンの中で一番太い1942年モデルのサイズ感を見て行きましょう!
↑こちらのモデルさんは身長178cm、体重70kgで着用サイズは30です!
少し小さい気もしましたが、画像見る感じ問題なさそうですねw
↑こちらのモデルさんは身長180cmの体重72kgで着用サイズは32です!
バズリクソンズのチノパンの良い所
バズリクソンズのチノパンの良い所は何と言ってもヴィンテージのディティールを再現しているということ。
そして、チノクロスよりも丈夫で光沢感があるウエストポイントを使用しているということ。
ヴィンテージとほぼ同じのディティールと雰囲気を新品で買うことのできる数少ないチノパンですw
自分で育てることもでき、愛着のある1本になることは間違いありませんw
バズリクソンズのチノパンで気になる所
バズリクソンズのチノパンで唯一気になることは、ぱっと見普通ってことですかねwww
よく見るとヴィンテージディティールで雰囲気はありますし、シルエットも太めなので差別化はできているのですが
ペインターパンツでもないので見た目はシンプルです。
シンプルだからこそカッコいいんですが、シンプルであるがゆえにぱっと見は普通に見られがちですw
バズリクソンズのチノパンまとめ!
いかがでしたか?
長い記事になりましたが、バズリクソンズの定番チノパンの魅力と特徴が伝われば幸いです。
定番チノパンをまとめるとこのようになります。
一番おすすめしたいオリジナルスペックは
- シルエットは今風の細身タイプ
- フロントはジッパー仕様
- ダブルステッチで高耐久性
ヴィンテージディティールを踏襲しながら今風で扱いやすいシルエットです!
そして1945年モデルは
- シルエットは太めのストレート
- フロント開閉はボタンフライ仕様
- 1945年のヴィンテージディティールを再現している
第二次世界大戦中の枯渇した物資の中で作られたチノパンを再現した仕様になっています!
- 定番モデルの中で一番太い
- フロントはボタンフライ仕様
- 1942年モデルを再現している
太めのシルエットでワーク感を出し、40’sヴィンテージレプリカの完成形とも言える1本です!
昔から常に人気のあるバズリクソンズのチノパンですが、過去には値上げもありました。
やはりヴィンテージを忠実に再現しているためか、コストもかかりますし素材自体の原価の高騰もあり仕方がないことです。
ですが、今後も値上げの可能性もありますし、1本持っておけば10年は穿ける耐久性はありますから、この機会に検討して見てはいかがですか?
僕はこのようにアメカジに関する記事をたくさん書いています。
他にもたくさん記事がありますので、ぜひ読んでいただけると幸いですw
それではまた別の記事で!!