こんにちは!
アメカジ大好きブロガーのmaaasaです!
今回は、ノンウォッシュデニムの糊落としについて記事を書いてみました!
通常は普通に洗濯機で洗ってもなんの問題もないですが、大切に履きたい、綺麗に色落ちさせたい、そんなジーンズがある方は糊落としにも気を使いますよねw
大切な1枚に愛着をつけるという意味でも、しっかりと糊を落としましょう!
そもそもどうして糊がついている?
実は、デニム生地になる前のインディゴ染めをした糸の段階ですでに糊はついてるんです。
理由は織機で織りやすくするためw
また、生産工程の中でも糊がつけられます。
理由は裁断や縫製をしやすくするためw
要は、生産の都合上、生産効率を上げるために糊がつけられていました。
大体のジーンズはワンウォッシュされ、お店に並ぶわけですねw
でも、アメカジのヴィンテージレプリカや、こだわりのあるブランドからのジーンズは糊がついたまま・・・
ワンウォッシュ分の手間を省いているわけではありません。
レプリカだけあって1900年代前半のジーンズと同じ売り方をしているということですw
要は、粋な計らいってやつですね!
糊ついててもそのまま履けばよくね?
僕の友達でもいましたが、糊ついてるけどそのまま履き続ければよくね?って思う人もいるみたい・・・
確かに硬いし、折り目もつきやすいからヒゲやハチノスは付きやすいです。
でも、ノンウォッシュデニムは一度洗ったら縮みます。
せっかく自分の体型に合わせてあたりの線を作ったのに洗ったことで生地が縮み、当たる場所が変わったら、不格好になります。
一生洗わないなら別ですが、あまりいないと思いますので、基本はしっかりと初めに糊を落としてから履いてあげましょう!
ノンウォッシュデニムの糊の落とし方
早速ですが、しっかりと綺麗に糊が落とせる手順を紹介していきます!
この方法は基本どのジーンズでも問題なく糊が落とせると思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいw
①ボタン(ジッパー)を閉める!
そのままですが、全ボタン(ジッパー)を閉めますw
理由は、閉めていないと、洗濯した時にボタンが当たって生地を傷めてしまう可能性があるからです!
②桶やバケツにぬるま湯を用意しジーンズを入れる!
次は、小さめの桶やバケツに35度〜40度くらいのぬるま湯を入れてジーンズを浸けます。
時間は30分くらい浸けておきましょう!
初めの1回目はがっつり糊が落ちるので、少しジャバジャバしてまたぬるま湯を入れ替えw
僕の感覚だと3回やればバッチリ取れますね。気になる人は4回やってもいいかもしれません。
③仕上げによく手ですすぐ!
最後にしっかりめにすすぎます。桶の中でジャバジャバしてもいいですし、お風呂場でシャワー当てながらすすいでもいいですねw
その後、軽く水を切り、裏返して洗濯ネットに入れましょう!
④洗濯機でファーストウォッシュ!
そしてしっかりと縮ませるために洗濯機で洗います!
ただ糊を落としただけで、そのまま履き込んでしまう方もいるようですが、それでは冒頭に話したように縮んだ時にかっこ悪くなりますので、しっかりと洗い、縮ませましょうw
洗剤は使わなくていいと思いますが、お好みでどうぞw
洗う時は裏返して、通常のすすぎ+脱水でOKです!
⑤乾燥させる!
最後に乾燥させます!
干す時はしっかりとシワを伸ばして干しましょう!
そして大事なセルビッチもしっかり伸ばしましょう!履き込んででてくるセルビッチの辺りが出ずらくなるので、やっておいたほうがいいと思います。
夏場でも冬場でも裏返して日陰の風が通る場所で干し、なるべく筒状になるように干すことがポイントです!
イメージはこんなイメージw
100均でも売ってますが、普通のハンガーでもこういった感じで干すことはできますので、それで問題ないです!
冬場は乾きにくいので、より筒状に干すのを意識しましょう!
まとめ
以上が糊を綺麗に落とす手順になりますw
本当は自分のジーンズ使って実際にやりながら記事にできれば一番よかったですが、あいにく今糊がついているデニムがなかったので、別の画像使っていますw
すいません!
ですが、工程自体も簡単ですし、文字でも十分理解できると思います。
しっかりと糊を落として、自分の1枚に育て上げましょう!
5年経った後、そういえば初めの糊落とし大変だったなぁ〜と1つの思い出になれば嬉しいですw
僕はこのようにアメカジのジャンルにフォーカスした記事を書いていますので、ほかの記事も読んで欲しいですw