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アメカジ好きが選ぶジーンズブランドのおすすめ10選!定番からマイナーまで厳選して紹介!

こんにちは!

アメカジ大好きmaaasaです!( @BlogMaaasa)

 

今回は、アメカジ好きであれば必ず好きなジーンズについて紹介して行こうと思います。

 

ジーンズって定番商品だけに、数え切れないほどのブランドから販売されていますよねw

 

正直いいブランドも多いし、粗悪なブランドも結構あって選ぶのが大変です。

 

また、シルエットや種類もたくさんあり、初心者は特にどれを買えばいいかわからないと思います。

kai
ありすぎて選べないよ!
maaasa
一口にジーンズといっても、スタイリッシュなものからワーク系など色々ジャンルがあるんだ

なので今回は、アメカジ好きに突き刺さるジーンズブランド!!という事で厳選した上で紹介して行こうと思います!

 

この記事を読めば

  • アメカジ好きにおすすめのジーンズブランドがわかる!
  • おすすめのジーンズブランドの特徴がわかる!
  • 自分の相棒になるジーンズがわかる!

となっています!

 

今回紹介するジーンズブランドは、ジーンズブランドの王道からかなりマイナーなブランドまで幅広く紹介しようと思います!

 

次にどのブランドのジーンズを買おうかなー、また、初めてのジーンズを買いたい!そう思っている方達の参考になれば嬉しいですw

 

なお、評価はクオリティ、色落ち、穿き心地、金額の4つで、僕のこれまでの経験を活かして評価していこうと思います。

 

クオリティは縫製など品質に関して、色落ちと穿き心地はそのままです。

 

金額は、コスパでいうとどれも高得点になってしまうので、単純に金額が安いか高いかで採点しています。(安いが星5)

 

まず初めに紹介するブランドは、ジーンズブランドの王道であり頂点であるリーバイスです!

 

おすすめジーンズ①リーバイス

クオリティ :        
色落ち   :        
穿き心地  :       
金額    :      

初めは、ジーンズブランドの王道であり頂点のブランドとも言われているリーバイスです。

 

リーバイスは1853年に創業した会社で、ジーンズやデニムを語る上では欠かせないブランドです。

 

おすすめしたいジーンズは501というモデルで、ファッション初心者でも聞いたことのあるくらい有名なモデルだと思います。

 

現行のモデルでも非常に品質が良く、また安い価格なのでコスパもかなり良いです!

 

現行の501には、スキニーやCTといった今の時代に合わせた細身のシルエットもありますが、おすすめはこちらのモデルかなと思います!

リーバイス501は、ジーンズの色落ち、シルエット、穿き心地など全てをバランスよく感じる事ができるジーンズです。
 
とにかく、良いジーンズを感じてみたい!ジーンズの基本を知っておきたい!そういった方におすすめですw
 

リーバイスのジーンズについてもう少し詳しく知りたい場合は、こちらの記事が参考になると思います。

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おすすめジーンズ②ウエアハウス

クオリティ :        
色落ち   :        
穿き心地  :       
金額    :      

続いて紹介するのはウエアハウスというブランドです。

 

ウエアハウスのブランドコンセプトは、ヴィンテージ古着の忠実な復刻です。

 

ウエアハウスから販売される服には、すべてヴィンテージのオリジナルが存在し、それを細かく研究し忠実に再現しています。

 

ヴィンテージが好きな人や古着などに興味を持っている人は絶対にチェックしておいたほうがいいブランドです!(避けて通れませんw)

 

おすすめのジーンズは、定番モデルの1001XXがおすすめ。シンプルで穿きやすいですw

1001XXは1930年代のジーンズを解体・研究して作られています。


シルエットは腰回りにややゆとりがあり、裾にかけて細くなる理想的なデザインでシンプルに何でも合わせられるのがいいポイントw


使い込む事で錆が出るオリジナルの鉄製ボタンや、鹿革パッチ、光沢のあるレーヨンのタブなど、愛着の湧くディティールが満載です!

 

色落ちは、まさにヴィンテージジーンズ!と言われるほどで、ムラがあって雰囲気抜群の色落ちを見せてくれます。

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おすすめジーンズ③TCBジーンズ

クオリティ :        
色落ち   :        
穿き心地  :       
金額    :      

3つ目に紹介するブランドはTCBジーンズというブランドです。

 

TCBジーンズのコンセプトは、ただジーンズを作るのではなく、ジーンズのある生活を作るといったコンセプトのブランドです。

 

ベースはアメリカのヴィンテージをベースとしていますが、現代のファッションセンスにも合うようにTCBで味付けしてあり、穿いているだけで気分が上がります。

 

また、嬉しいのは、作り手の顔が見えるというところ。

 

制作を外の会社に委託するのではなく、自分たちで作るというスタイルを貫いています。

 

おすすめは50sをベースとした、TCB jeans 50sがおすすめです。

 
こちらは文字通り1950年代をベースとして作られたジーンズです。
 
シルエットも太すぎず、細すぎずちょうど良いシルエットになっており、生地も高級なジンバブエコットンが使用されています!
 
色落ちにもこだわっており、当時の雰囲気が出るようにジーンズの生地や作り方を工夫しています。

おすすめジーンズ④シュガーケーン

クオリティ :        
色落ち   :        
穿き心地  :       
金額    :      

4つめに紹介するのは、シュガーケーンというブランドです。

 

シュガーケーンは日本のブランドですが、戦後初めてアメリカ向けに服を作ったブランドになります。

 

戦争中は米軍向けの服を製造していましたが、戦争終了とともに国内向けのメーカーとして転身。

 

日本発祥でありながらも、米軍仕込みの服を作ってきたノウハウを元に今でもアメリカンワークウエアを作り続けています。

 

そんなアメリカ仕込みのノウハウを活かして作られたジーンズの中でおすすめなのは、1947年モデルというモデルです。

シュガーケーンの定番モデルとして君臨し、常に人気で店頭で販売してもすぐに売り切れてしまうほどです。

 

1947年のディティールが細かく再現されてるのにもかかわらず、かなり値段が良心的ですw

 

品質が良いヴィンテージのレプリカジーンズが欲しい方にはうってつけの1本です!

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おすすめジーンズ①UES(ウエス)

クオリティ :        
色落ち   :        
穿き心地  :       
金額    :      

5つめに紹介するのはウエスというブランドです。

 

皆さんは、工場で機械の油汚れを拭くために使い古された古着が使われているのは知っていますか?

 

それらはウエスと呼ばれ、油汚れがついたウエスはその後再利用はできず捨てられる運命です。

 

ウエスというブランドは、タンスに眠る事なく、ウエスになる最後の最後まで使い続けて欲しいという願いが込められた名前になります。

 

また、経年変化に力を入れていて、あえて変化しやすいような服作りをしています。

 

ウエスのジーンズは、ボロボロになるまでとことん付き合いたい。そんなジーンズです!

 

そんなウエスのおすすめモデルは400シリーズの400WWというモデルです。

ウエスの定番モデルは、ヴィンテージのレプリカではありません。

 

それはそれで非常に良いジーンズなのですが、アメカジ好きとしては400WWの大戦モデルをおすすめしますw

 

ウエスの良いところを感じつつもヴィンテージのディティールを味わうことができる、まさに一石二鳥ですw

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おすすめジーンズ⑥プリズンブルース

クオリティ :        
色落ち   :        
穿き心地  :       
金額    :      

6つめに紹介するのは少しマイナーなブランドですが、プリズンブルースというブランドを紹介します。

 

プリズンブルースは、アメリカの刑務所にて囚人達によって生産されているジーンズです。(細かくいうとペインターパンツですがw)

 

刑務所が囚人達の更生のため、また、技術的な勉強のためにブランドを立ち上げました。

 

ジーンズの企画から制作、広告のモデルまで囚人達で全て行い、またハンドメイドで生産されています!

 

そう!アメカジが大好きなmaid in USAです!

 

しかも、囚人達が作っていることから価格も非常に安く、日本で買える純粋なアメリカ製ではおそらく一番安いのではないでしょうか?

シルエットは太めなシルエットですが、タフに穿けるカッコいいジーンズです!

 

同じく膝の部分に当て布がついたダブルニーの仕様もあります。

 

そちらもかっこよく、男の無骨さが欲しい方にはダブルニーがおすすめ!

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おすすめジーンズ⑦ドゥニーム

クオリティ :        
色落ち   :        
穿き心地  :       
金額    :      

7つめに紹介するブランドは、ドゥニームというブランドを紹介します。

 

ドゥニームは日本のジーンズ業界における基盤を築いたと言ってもいいブランドです。

 

ブランドのコンセプトは、ヴィンテージジーンズの忠実な再現で、真の定番を目指しジーンズを作り続けています。

 

いち早くヴィンテージジーンズを研究し、縫製糸が経年変化に大きく関わっていることを発見し研究したのもドゥニームです。

 

90年代のレプリカジーンズの流行に乗り、これまでも数々のレプリカを販売、人気を博したブランドです。

 

そんなドゥニームのおすすめジーンズは60年代のヴィンテージジーンズを再現した66XXモデルがおすすめ!

66XXモデルは1960年代のジーンズをベースに作られたドゥニームの定番モデルです。

 

こだわった糸を使った生地は、当時のザラ感をうまく再現し、当時の色落ちをうまく再現しています。

 

シルエットは現在でも違和感のない細めのテーパードで現代の服にも合わせやすいのがいいところですw

おすすめジーンズ⑧リゾルト

クオリティ :        
色落ち   :        
穿き心地  :       
金額    :      

8つめに紹介するのはリゾルトというジーンズブランドです!

 

ブランドのコンセプトは、当時のかっこいいリーバイス501を日本人がカッコ良く穿きこなせるようなシルエットのジーンズを作りたい!

 

そんな想いで設立されたブランドです。

 

リゾルトは、日本製にこだわり染めから縫製、仕上げまで広島県で生産されています。

 

ヴィンテージテイストではありますがヴィンテージにはとらわれず、より良い色落ちや日本人に合うシルエットにこだわってきたブランドです。

 

そんなリゾルトのおすすめジーンズは、710のスタンダートモデルです。

これまでも定番モデルのおすすめが多いけど、それだけ定番のフラッグシップモデルにはそのブランドの想いや魂が込められているということです。

 

この710モデルは、日本人の体型に合うようにしっかりと考え抜き尽くされたシルエットになっています。

 

自分に合うサイズで穿けるように、8サイズ展開されています。その辺もブランドの想いが伝わってきますねw

おすすめジーンズ⑨ストライクゴールド

クオリティ :        
色落ち   :        
穿き心地  :       
金額    :      

9つめに紹介紹介するのはストライクゴールドというブランドです。

 

ストライクゴールドは最高の普通(さりげなさ)がコンセプトです。どんな時でもさりげなく当たり前にかっこいいを提案してくれるブランドです。

 

また、より長く愛着を持って穿いてもらうためにダメージ加工やヴィンテージ加工は行っていないのもこだわりポイントの1つ。

 

ヴィンテージの雰囲気を出すために縦糸は濃紺のインディゴを、そして横糸に使っているグレーが深みのあるブルーを引き出してくれます。

 

細かいところまでエイジングを追求し、あえてサビる鉄製ボタンを使ったり鹿革のラベルを使ったりしています。

 

そんなストライクゴールドのおすすめのジーンズはクラシックシリーズのSG5103です!

シルエットはクラシックストレートというレギュラーストレートの腰回りがすっきりとした形のシルエットです。

 

太すぎないため男らしさを残しながらも、ドレッシーなブーツでも簡単に合わせられます。

 

僕から見たイメージは、少し大人な着まわしができるジーンズというイメージですかね!

 

無骨になりすぎない、でもしっかりとエイジングが楽しめて漢らしさが伺える。そんなジーンズではないでしょうか!

おすすめジーンズ⑩ステュディオダルチザン

クオリティ :        
色落ち   :        
穿き心地  :       
金額    :      

10個目におすすめしたいジーンズブランドは、ステュディオ・ダ・ルチザンというブランドです!

 

ダルチザンは日本で初めてセルビッチジーンズを作ったブランドとされています。

 

そして、そのジーンズはドゥニームのジーンズと同じく90年代の古着やレプリカブームの火付け役となった事で有名です。

 

ブランドのコンセプトは、ヴィンテージに最大の敬意とオマージュを捧げながら、独自のエッセンスや解釈を加え、新しい価値を創造するとされています。

 

そんなダルチザンのおすすめジーンズはSD-101というジーンズです。

SD-101は15ozの厚手のジーンズで色が濃いため色落ちがはっきりと現れるのが特徴です。

 

1950年代のビンテージジーンズをベースとしており、洗濯すると、当時のような縮みやねじれが出ますw

 

日本で初めてのセルビッチジーンズを体験するなら、この1本で間違いなしです!

 

おすすめジーンズ11ジャパンブルージーンズ

クオリティ :        
色落ち   :        
穿き心地  :       
金額    :      

最後に紹介するのは、ジャパンブルージーンズというブランドを紹介します!

 

ジャパンブルージーンズは元々デニムの生地屋さんだったそうで、大切にしているのは“ジーンズ作り=生地作り”という考え方です。

 

日本製の生地を海外で販売するのにサンプルとしてジーンズを作ったらしいのですが、そのジーンズを現地の人が見て、これ欲しい!となったのが始まりです。

 

そして、元々生地屋さんだったからこそできる面白いジーンズの選び方ができるのも特徴です。

 

4種類のシルエットに対し、4種類の生地から好きな生地を選ぶことができます!

 

要は、自分好みのジーンズが手に入る!という感じですw

 

シルエットはクラシックストレート、ストレート、テーパード、スキニーの4種類です。

 

生地はアメリカ綿、アフリカ綿、アメリカ綿とオーストラリア綿のストレッチ、コートジボワール綿の4種類から選べます。

 

その中でおすすめなのは、クラシックストレートのアメリカ綿がおすすめ!

クラシックストレートは、4種類の中で一番太いシルエットで、ヴィンテージのシルエットをベースとしています。

 

また、生地は上質なアメリカ綿がおすすめ!

 

もちろん他の生地でも非常に上質な綿を使っていて、生地違いで何本も欲しくなってしまいますw

アメカジ好きがおすすめするジーンズブランドまとめ!!

なんだか数えたら11ブランド紹介していましたが、紹介しているうちに楽しくて、気づいたら増えていましたww

 

maaasa
今回紹介したブランドは自信を持っておすすめできるブランドを紹介しました!

最後に、今回紹介したブランドを簡単にまとめてみましょうw

  • リーバイス
  • ウエアハウス
  • TCBジーンズ
  • シュガーケーン
  • ウエス
  • プリズンブルース
  • ドゥニーム
  • リゾルト
  • ストライクゴールド
  • ステュディオ・ダ・ルチザン
  • ジャパンブルージーンズ

ファッション初心者で、とりあえずちゃんとしたジーンズが1本欲しいならリーバイスやシュガーケーンがおすすめ

 

ヴィンテージに興味があれば、少し金額をあげてウエアハウスやドゥニーム、ダルチザンがおすすめ

 

その他、現代でも合わせやすく、生活する上でこだわったジーンズが欲しいのであればウエスやTCBジーンズがおすすめです。

 

どのブランドもおすすめなので、自分がピンときたジーンズブランドを選べば間違いないと思います。

 

一緒に穿き込んで、お気に入りの1本を育てましょうw

 

それでは、皆さんの相棒を見つける手助けができたと自己満足して終了しようと思いますw

 

アメカジ好きには絶対ハマる?そんなジーンズブランドを紹介しました!

 

それでは、また別の記事で!

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